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ボート部の思い出①

更新日:2024年3月29日

年が明け、気が付けばひと月が過ぎ、あっという間に時間が過ぎ去ってゆくなあ・・・などと感じるこの頃。

齢を重ねて、多くの人が過ぎ去り自身の環境も様変わりしていきますが、嬉しいことに過ぎ去らずに続けられているものがあります。

そのひとつが高校・大学と続けてきた「ボート競技」の仲間たちとのSNS交流です。

今回は、そんなボートに打ち込んだ青春時代を書いてみようかと。


まず、私がボートと出会ったのは中学3年の夏、地元富山開催のインターハイでのことです。たまたま家の近所(車で5分ほど)にボート競技の会場があり、親と一緒になんとな~く観に行きました。

それまで特に夢中になるものがなく、中学で所属したバドミントン部も「楽そうだから」という理由で入部して、途中から「プロレス同好会」みたいな遊びをしていた私ですが、ボートを目にした時に魂を震わせる熱いものを感じてしまいました。地元勢が活躍し、応援もヒートアップしていたため大いに会場が盛り上がっていたのも大きかった!!


その勢いでボート部のある高校を選び、高校入学当初は「俺がチームを全国大会優勝に導いてやる!」なんて分不相応に思っていましたが、同じように大志を抱き入部したスポーツエリートとの能力の違いに心が折れかけました・・・。いやあ何度涙したことか(笑)。

苦しい練習を乗り越えても、同期たちとの差は埋まるどころか、途中ケガをしたことでさらに差が広がる日々。何度も「退部」の2文字が頭をよぎりましたが、逃げることは絶対したくないという気持ちでしがみついてました。そこは当時に戻って褒めてあげたい!


結局、1年終了時は部内で最も弱かったのですが、その後自分の弱さに素直に向き合ったことで短所を埋めることに注力し、その後の急成長につながりました。

日々「トライ&エラー」で考えさせられる時間でしたね。この経験は今でも尊いものであると大事にしております。

なんだか、簡単に書き終われそうもないので、この続きはまた改めて書こうと思います。


 
 
 

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