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「現場」を知ることが、よりよいサービスに繋がると信じて

まだ6月にもかかわらず、東海地方は梅雨明けが発表されましたね。

早い段階でジメジメジトジトから解放されるのは嬉しいですが、これからは例年以上に長く過酷な猛暑が待っているのではと考えると恐怖です・・・。

最近の私はというと、相変わらずデスクワークより営業活動で外を走り回る時間が多く、お客様から「リゾート地でバカンスしてきたの?」と言われるくらい絶賛日焼け中です(汗)。

そんな中、4月中旬から新しい仕事を始めましたので、その話をしようかと。


2ヶ月ほど前から週末と一部の平日夕方からだけ、特別老人介護施設で介護の仕事をしています。生活費を稼ぐ、という目的もあるのですが、別の大きな目的があります。

まず「社労士」というと総務や人事出身でデスクワークばかりしている印象があるようで、私自身も長年そのようなイメージを持っています。しかし近年労働の多様化が進み、職場環境も多種多彩です。机上で法令や制度の勉強をするだけで、はたして顧客にとって的確なアドバイスができるのか?と考え、より現場を知ることが近道と思い新しいチャレンジに踏み切りました。

慣れない仕事や休日返上の業務で身体的にかなりしんどく、同僚スタッフの細かい愚痴を聞くことも多いですが、今感じるのは社労士実務セミナーや講演会では得られない貴重な経験をさせてもらっているということ。現場で得ることが今後の業務に活かしていけるという思いがあります。


経営者さまの中には「社労士はこちらから依頼することだけやってくれればいいよ」という方もいらっしゃると思いますが、私はどうもおせっかい焼きで色々と提案をしたくなるタイプ。三重県の社労士の中で、体力だけはトップクラスだと思っておりますので、これからも北へ南へ走り回り、多くを吸収していきたいと考えています。顧問契約がドッと増えたら、ダブルワークを減らして本業に専念しますのでご安心ください(笑)。




 
 
 

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