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ボート部の思い出④

更新日:6 日前

ゴール前の熾烈な2位争い!下側ボートの右から4人目が筆者。
ゴール前の熾烈な2位争い!下側ボートの右から4人目が筆者。

夏の酷暑と冬の厳寒が際立ち、四季から二季化が進行していると言われますが、ここ最近は秋晴れの気候が続き、貴重な秋を拾い集めることに必死となっております。そして私自身、先日誕生日を迎えたわけですが、学生時代にボート部で互いに切磋琢磨し合った仲間たちから多くのお祝いメッセージをいただきました。

小中学校の同級生や過去に所属した職場の同僚などは年々疎遠になっていくのですが、ボートの仲間たちはほとんど欠けることなく交流が続いているのです。ホントに有難い!


何度かブログ内で書いているのですが、ボート競技というのはなかなかストイックなスポーツで、「自分との闘い」という要素が強いです。そういった面からも「あのしんどい練習を耐えてきた」という仲間意識が強いのかな、と感じますね。

私が大学3年時に出場した全日本選手権(社会人も含めた日本一決定戦)では、決勝戦においてライバル校との意地がぶつかり合い、数センチ差での決着ということがありました(画像参照)。

今でも語り草になるのですが、勝った方はしてやったりで、負けた方は悔やんでも悔やみきれないという思いだったようです(私は運よく勝った側)。レース中はもちろん絶対負けるか!と必死も必死です!!ウオオアアア~~!負けるかァァァ!!!!まあ、優勝争いではなく準優勝争いですがね(汗)。


令和の時代では、結果よりも過程を重視する傾向にあるかもしれませんが、このような「数センチでも前に」という意識は、後の人生にも活かされるのかな、と勝手に思っております。

また全力で競い合う経験をした同士だからこそ、お互いにリスペクトし合える友情関係が構築でき、その後におけるそれぞれの挑戦を自然に応援できていると思います(マウント取ったり、相手の失敗を願うなんてことはありません)。

みんな今ではアラフィフとなり、それぞれが色々な立場に立っていますが、これからもいい意味で刺激を与えあえる関係を続けていけるよう願うばかりです。

 
 
 

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